花鳥風月 ふゆみずたんぼ日記

15年前に始めた「ふゆみずたんぼ」に通い、日々田んぼで起きている花鳥風月を感じながらササニシキを作っている兼業農家の日記である。

手押し除草機株間用?




農薬を使わない農業にとって「雑草」にどのように向き合うのかが大変苦労する部分です。田んぼ仲間の菅原さんもその一人です。稲の条間は乗用除草機で対応できますが、どうしても株間の草が残ります。それについては疎植にすることで、縦と横を除草機で走れるようになりましたが、どうしても畔際のまくらの草が残ります。そこで菅原さんが考えたのがこの除草機。




かご車輪は、除草機で有名な石井製を利用しました。それを手押し除草機に横に取り付けました。




これを横に振り子のように振ります。




このとおり、きれいに除草できます。




このように草を埋め込んでいきます。土の状態が柔らかいといいのですが、硬い地面だと効果が発揮されません。




ところがこの振り子の方法だと疲れます。そこで菅原さんが考えた方法は、除草機の重さを利用するものでした。




この方法だとかなり速いペースで、体力も抑えながら作業できます。いよいよ農法だけでなく除草機の開発も農家さんがする時代ですね。
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  1. 2009/06/30(火) 22:41:01|
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帰宅時の夕焼け




仕事の帰宅の際に、ふと目に入ってきたのがこの風景でした。いつも車にはカメラを積んでいるので、早速田んぼに降りて行ってパチリとしました。




今日も一日が終わりました。こんな風景に出合えてとてもすがすがしいです。

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  1. 2009/06/30(火) 22:23:51|
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ガス溶接講習会




先日、ガス溶接・切断講習会を受講してきました。機械整備や修理でも必要になってきたため取得しました。最初は難しいと感じましたが、これが結構はまります。きれいに溶接できた時はものすごくうれしいです。次の資格はアーク溶接とフォークリフトの資格ですね。
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  1. 2009/06/30(火) 22:17:32|
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遠藤農園の”玉ねぎ”




遠藤農園では本格的に玉ねぎ栽培実験をしました。密植、疎植、ビニールマルチあ、なしなどです。




玉ねぎ栽培はまだまだ素人で、わからないことが多いです。この玉ねぎ一見良さそうですが、この地域でいう「とうがたつ」状態になり、結球した玉ねぎが子孫を残そうと葱坊主ができる茎の部分が固くなり、ひどいものは、結球した玉ねぎから逆に栄養を吸い始めてしまい、玉ねぎの中に空洞ができました。




この玉ねぎは疎植でビニールマルチをしないものです。成長は遅いが、とうがたたず、生き生きとしています。
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  1. 2009/06/27(土) 22:15:05|
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今年も登場”昭和の手押し除草機”




今年も「昭和初期の除草機」が登場です。今年は仲間の農家菅原さんに貸し出しました。両輪がかご車輪という組み合わせは、なかなか見ることがありません。これが結構雑草に効果があります。




かご車輪の中に泥が溜まりにくく、クログワイやコナギをきれいに土の中に埋め込んでしまいます。これをヒントにアルミ製の現代版歩行手押し除草機を両輪「かご車輪」にしてもらうことになりました。
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  1. 2009/06/27(土) 22:01:14|
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6月26日のササニシキ




田植えから約2週間が経ちました。田んぼの土の養分を吸い始め、しっかり地面に根を下ろしたようです。




しかし、その横では「マツバイ」という雑草の一種がどんどん増え始めています。まるで田んぼの芝生のようです。これが結構手ごわいのです。
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  1. 2009/06/27(土) 21:54:30|
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観察用の田んぼ




先日、父とササニシキの生育をもっと近くでみてみたいという思いから、いらない風呂桶と水槽に遠藤農園の土を入れ、今年の苗を田植えしました。




風呂桶は1本・2本・3本・4本植えという4パターンにしました。植えつける本数で生育がどのうように違うのか調べてみます。




これは衣装ケースに苗を植え、根の張り具合を見ようと思います。そのために側面に近い所に田植えをしました。




実はこの水槽、4年前からずーっと田んぼに置いてあります。ミミズが増えるのか、それとも変わらないのか、見ています。とにかく毎年、サヤミドロとイチョウウキゴケは出てきます。イトミミズの量は減っているように思います。
やはり有機物が入り込まない環境ではイトミミズは増殖しないようです。
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  1. 2009/06/27(土) 21:17:14|
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朝焼けに草取り




朝4時の朝焼けです。ちょうど山の稜線から太陽が顔を出し始めるころです。兼業農家だけに時間を見つけて草取りをします。早起きは大変ですが、まだあまり世の中が動いていない時間に、静かな田んぼの中で親父と草取りをしていますが、すがすがしいです。たまに澄み切った空を眺めながらの作業です。




朝焼けは神様が起きてきたようですね。
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  1. 2009/06/26(金) 07:58:04|
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今野さんの卵は自家製飼料で育てる




これは今野さんの田んぼに播かれた小麦です。この小麦は自然乾燥させたら鶏のえさになるそうです。疎植に手播きされた小麦は一粒一粒がとても大きくたくましい小麦です。




大きい小麦の粒ですね。私が食べたいです。




今野さんは野菜や野菜くず、お米、小麦、牧草などをEM発酵させながら、餌として与えています。穀類などはこの粉砕機で粉砕してから発酵させます。




今野さんの鶏舎は発酵した餌を与えているため、鶏舎独特の匂いがないことに驚かされます。開放的で新鮮な空気と太陽があたり、鶏舎の面積に適した数の鶏しか飼育しないため、ニワトリさんたちはとても元気で健康でした。

自然養鶏の卵のご注文は

”曾呂美自然農場” 今野吾彦さん

 連絡先:080-1814-7081

※今野さんは田んぼと鶏舎の管理や配達中が多いため、携帯へのご注文となり ます。全国各地へ発送しています。


 
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  1. 2009/06/21(日) 10:54:13|
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北上町今野さん手作りの除草機




自然養鶏をされている今野吾彦さんは田んぼでは不耕起の「ふゆみずたんぼ」をしています。それでもコナギなどの湿性雑草に悩んでいます。そこでなんとかできないかと、自分で考えた除草機を作りました。さっそく見学に行ってきました。




基本的には「チェーン」と「ねじ」を利用し、木で作りました。コナギが小さいうちに引っ張るときれいにとれたそうです。




もう一つの除草機は2メートルの長さがあるもので、田植え前に田んぼ全体を引っ張るそうです。これだけでも雑草の成長を遅れさせ、今年はいい感じだと言っていました。




一緒に行った息子は、今野さんの田んぼにいるオタマジャクシに興奮していました。今野さんがオタマジャクシの説明をしてくれました。
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  1. 2009/06/21(日) 10:39:36|
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いよいよ6月田植えの始まり〜




いよいよ待ちに待った、ササニシキの苗も待っていた田植えの日です。6月13日に田植えをしました。仲間の農家さんや消費者の方、中学校時代の恩師や地元の方々の協力で7年目の田植えが始まりました。




今年はこのようなササニシキの苗を植えました。育苗日数が45日のがっちりした4.5〜5葉の苗です。1.5葉の時から寒く強い風にさらされ一時は黄色くなり、駄目になりそうになりながらもここまで育ってくれました。




植えている田植え機が前日徹夜までして仕上げた「イセキラブリー600じゃない」と気づいた方もいると思います。じつは、好調に植え付けを始めていたのですが、オペレーターの私の運転操作ミスで、ターンの際にハンドルのパワステのギアを破損させてしまい、ハンドルが左右に切れなくなってしまったのです。ここまで中古の機械を修理してきたのに残念です。そこで急きょ、いつもご協力いただいている隣の農家さんのヤンマーVP6の出動となりました。




このとおり不耕起の田んぼに植えていきます。順調に田植えが進んでいます。
田んぼの水が少なかったため、田植え機の船が進みにくく、最初は植え付けた苗の姿も悪かったので、途中で田んぼに水を入れました。田植え機の走行の負担軽減のためにも田んぼにある程度の水が必要なんですね。




この苗が5ヶ月後に立派なササニシキになることを祈りながら秋を待ちたいと思います。




これが今の遠藤農園周辺の風景です。周辺の田んぼの苗も順調に育っています。冷害もなくすべての田んぼが稔りますように・・・

今回の田植えでは、いろいろな方に救われました。仕事の合間を縫って参加してくれたパプアニューギニア海産の武藤さん、中古の田植え機を提供してくれた田尻の斎藤さん、苗タンクの交換や、動かなくなった田植え機の修理にわざわざかけつけてくれた菅原さん、田植えをしてくれた西村さん、ありがとうございました。そして田植えをお手伝いいただいた皆さん、本当にありがとうございました。

今年の田植えも多くのことを学びました。また、やっぱり農業は一人ではできないと改めて感じました。来年に向けて田植え機をもう一度修理して、挑戦したいと思います。

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  1. 2009/06/16(火) 06:38:15|
  2. ササニシキ栽培履歴|
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イセキラブリー植え付け管を疎植用に改造




まず植え付け管を分解します。植え付けの爪を外し、次に植え付けの押し込み棒を取り外し、切断します。




簡単に切断できます。切断直後はとても熱いのでやけどに注意!




次にイセキ純正のグリスと新品の植え付け管のガスケットを準備します。




植え付け部を組み立てながらグリスを注入します。泥と汚れたグリスにまみれた部品を灯油で洗い、新しいグリスを入れるととても気持ちがいいですね。




こうして新しいグリスがいっぱい入れられ、ガスケットもOKです。あとはカバーを取り付けて終わりです。




これで完成です。これが疎植仕様の植え付け部です。徹夜での作業で、このあとに車体への取り付けが待っています。このあと田植え当日の朝3時までこの作業は続きました。
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  1. 2009/06/15(月) 22:48:21|
  2. 田植え機修理・整備|
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折れたボルトの外し方




この写真は何をしているのかわかりますか?これは苗乗せ台が根元のボルトごと折れたため、折れたボルトの抜き取り作業です。




まず最初にセンターポンチでセンターを決め、普通のドリルで少しづつ折れたボルトに穴をあけます。少しづつドリルの太さを大きくし、ある程度の穴があいたら、抜き取りようのドリルを穴に入れ、ハンマーで軽く叩いて食い込ませ、動かなくなったら電動インパクトドリルを装着し、ダダダダダっと反時計回りに食い込ませると・・・あら簡単、折れたボルトが出てきました。




はいこのとおり、きれいに取り外せました。ぜひやってみてください。
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  1. 2009/06/15(月) 22:37:26|
  2. 工具|
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田植え前の田植え機改造・修理




田植え機の苗タンクが破損しているため、部品取りの車体から苗タンクを移植します。




車体は井関ラブリー600DXです。




まず、ワイヤー類や電装のコンセント類を外します。




仕組みが分かるとたいしたことないと思えるのですが、初めてだけに手早くは進みません。ワイヤーと電装ケーブル類を外した後は、いよいよ苗乗せ台の根元をおめている金具を緩めます。





ここの金具に合わせれば、間違いなく苗タンクの位置を正確に取り付けられます。なお、苗タンクとスライドレールを押さえる3か所の留め具の締め付けを忘れずに。




明日から田植えだというのに、田植え機の改造していました。改造内容は植え付け部の疎植化です。植え付け爪を外し、押し込み棒を切断し、植え付け管の中をオーバーホールして新しいグリスを入れる作業です。
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  1. 2009/06/15(月) 21:59:09|
  2. 田植え機修理・整備|
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草刈ではなく「苗刈り」?




じつは今年、農業を始めて7年になりますが、苗を刈ったのは初めてです。
苗の伸びが均一ではなく、ドロオイムシに食べられたところは黄色くなり、
よわよわしいので刺激と次の葉の展開を促進させるために、「苗刈り」をしました。




約540枚の苗をヘッジトリマーで刈りあげました。刈りそろえるととてもきれいで、自分の頭を思い出しました




はいこのとおりできました。ちょうどこの日、うちの4歳の息子も床屋で坊主頭にしてきた日でした。
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  1. 2009/06/10(水) 23:01:32|
  2. ササニシキ栽培履歴|
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