最近、このブログを見てくださっている方々が増えています。特に消費者方だけでなく、農家の方が多くなってきました。農機具は使われる状況が過酷なため、故障や修理などに出くわすことが多いです。そこでできるだけ修理代のコストを削減するためにも、自分でできる範囲の修理を自己流ですが紹介します。
今回はネジ1本外すのに様々な方法をやってみました。クローラの太いボルトを外すために購入したTハンドルも小さなソケットと組み合わせるとなかなか使えます。
奥深くにあるなめたナットも届きます。そして確実に回せます。
これならがっちりホールドしています。ちょっとハンドルを回しただけで外せました。
- 2009/09/10(木) 21:14:53|
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この写真は何をしているのかわかりますか?これは苗乗せ台が根元のボルトごと折れたため、折れたボルトの抜き取り作業です。
まず最初にセンターポンチでセンターを決め、普通のドリルで少しづつ折れたボルトに穴をあけます。少しづつドリルの太さを大きくし、ある程度の穴があいたら、抜き取りようのドリルを穴に入れ、ハンマーで軽く叩いて食い込ませ、動かなくなったら電動インパクトドリルを装着し、ダダダダダっと反時計回りに食い込ませると・・・あら簡単、折れたボルトが出てきました。
はいこのとおり、きれいに取り外せました。ぜひやってみてください。
- 2009/06/15(月) 22:37:26|
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